米伝統のドッグショーで、ペキニーズの「ワサビ」が優勝
6月 14, 2021 19:00 Asia/Tokyo
米ニューヨーク市郊外で13日、第145回「ウエストミンスター・ケネル・クラブ・ドッグショー」の決勝が行われ、3歳のペキニーズ「ワサビ(Wasabi)」が優勝しました。
フランス通信が14日月曜、報じたところによりますと、この大会は例年では2月に開催されていますが、今年は新型コロナウイルス流行の影響で延期され、会場も恒例のマンハッタンから今回は初めて郊外の邸宅に変更して、無観客で開催されました。
ワサビの飼い主でハンドラーのデービッド・フィッツパトリック氏は、ワサビには「カリスマ性とその動き、見る人を引き付ける力」があると称賛しており、2012年にも同ドッグショーで最高賞を獲得しています。
この大会には毎年200種を超える純粋犬種の犬2000匹以上が出場し、体格や体形、毛並みなどのほか、犬の動作さ、表情で正しく警戒心や喜びを示しているか、といった観点からも品評が行われています。
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