豪南東部で街がクモの巣に覆われる
6月 23, 2021 23:28 Asia/Tokyo
今月洪水に見舞われた豪ビクトリア州ギプスランドで、街がクモの巣に覆い尽くされる現象が発生しています。
AFP通信によりますと、シドニー大学の生態学者ディーター・ホフリ氏は、この現象について、普段は地上で生活しているクモが、洪水から逃れるために高所を目指して張り巡らせたことが原因だといいます。
ホフリ氏は豪テレビ局チャンネル7に対して「今回のような豪雨と洪水が発生すると、地上で隠れて暮らしている生物はそこに住めなくなり、私たちと同じように高所に移動する」と語りました。
クモは、糸を出して即席のパラシュートを作り、風に乗って移動する「バルーニング」と呼ばれる行動で知られています。
今月ビクトリア州を襲った暴風雨では、少なくとも2人が死亡しました。最も被害の大きかった地域は長期間にわたって停電に見舞われ、数千人が影響を受けました。いまだ電気が復旧していない世帯もあります。
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