米で、16トン超の花火を自宅に運んだ男が起訴
7月 05, 2021 17:23 Asia/Tokyo
米カリフォルニア州中部地区の連邦地検が今月3日、大量の花火を州外から違法に調達し、自宅の庭に保管していた男を起訴したことを明らかにしました。
CNNによりますと、LAPDロサンゼルス市警がこの花火を処理しようとした作業で爆発が起き、17人が負傷していました。
LAPDは先月30日、市民からの情報提供に基づいて市南部の民家から大量の花火を発見し、アルトゥロ・セハ容疑者を逮捕しました。
また、今月3日にはAFTアルコール・たばこ・火器爆発物取締局の捜査官が、爆発物を無許可で運搬した容疑で同容疑者を逮捕しており、本人の出廷は6日火曜に予定されています。
連邦地検が3日、発表したところによりますと、地元当局は当初、推定約2.3トンの花火が見つかったとしていましたが、AFTが同日までに確認したところでは、セハ被告はこれをはるかに超える約14.5トンの花火を裏庭に保管していたということです。
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