OPECプラスの対立続く 第18回会合は再度延期へ
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石油輸出国機構(OPEC)加盟国および非加盟の主要産油国の石油・エネルギー担当大臣が出席するOPECプラス第18回会合は、3日土曜未明に結論に至らず閉会し、6日火曜に再開される予定でしたが、意見の調整がつかず再延期となりました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
7月 06, 2021 17:43 Asia/Tokyo
  • OPECプラス
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石油輸出国機構(OPEC)加盟国および非加盟の主要産油国の石油・エネルギー担当大臣が出席するOPECプラス第18回会合は、3日土曜未明に結論に至らず閉会し、6日火曜に再開される予定でしたが、意見の調整がつかず再延期となりました。

イルナー通信によりますと、OPECのモハンマド・バルキンド事務局長は謝罪するとともに、次回会合日程は追って発表されると述べました。

OPECプラス参加の23か国は、昨年原油価格が下落した後、最大970万バレル減産し、市場価格の回復にあわせて段階的に減産量を縮小していくことで合意しました。

この決定により、1バレルあたり20ドルを下回っていた原油価格は70ドル以上にまで上昇しました。

 

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