米南部州の共和党支持者3分の2が、分離思想を支持
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アメリカ国旗
英市場調査会社「YouGov」と米民主主義活動監視団体「Bright Line Watch」が共同で行った世論調査の結果、アメリカ南部の各州に住む共和党支持者の3分の2が、合衆国から分離して自分たちだけの連合を作る考えを支持していることが分かりました。
「YouGov」と「Bright Line Watch」による調査では、アメリカ南部13州の共和党支持者の66%が、合衆国から分離し自分たちだけの連合を設立することを求めているという結果が出ました。
これらの地域でこのような分離思想を支持する割合は、無党派層で50%、民主党支持層で20%でした。
調査担当者らは、この南部連合にはテキサス、オクラホマ、アーカンソー、ルイジアナ、ミシシッピ、アラバマ、ジョージア、サウス・カロライナ、ノース・カロライナ、バージニア、テネシーの各州が含まれるとしています。
また、モンタナ、アイダホ、ワイオミング、コロラド、ネバダ、アリゾナ、ニューメキシコといった山沿いの各州では、このような考えを支持する共和党支持者の割合が43%となり、南部に続いて2番目に高くなりました。
一方、民主党支持者の間で47%と割合が高くなったのは、ワシントン、オレゴン、カリフォルニア、アラスカといった西海岸の各州でした。
調査担当者らは、1月に行った調査と今回の結果を比較すると、分離を支持した割合は特に南部州で顕著に増加しているとしました。今年1月の調査結果では、アメリカ国内で死亡者も出た連邦議会襲撃事件の発生に続いて、共和党支持者の多くが分離思想を抱いている状況が示されていました。
今回の新たな調査では、分離を支持する割合が半年前より減少するどころか、あらゆる地域および政党で増加したことが分かりました。
この調査は合計3077人に対して行われましたが、そのうち327人は政治問題の専門家でした。
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