世界で新型コロナ死者が21%増加
7月 29, 2021 16:11 Asia/Tokyo
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世界で新型コロナ
WHO世界保健機関が、新型コロナウイルス感染による死者数が先週に世界全体で21%増加したことを明らかにしました。
ファールス通信によりますと、WHOは「世界で今月19日から25日の一週間に6万9000人が新型コロナウイルスにより死亡したが、その大半を占めたのはアメリカ大陸および東南アジアだった」と発表しました。
この報道によれば、新型コロナウイルス感染拡大がはじまってからこれまでに、このウイルスにより400万人以上の死亡が確認されているということです。
また、先週の感染者数は380万人に達し、前週から8%の増加となりました。
インドで初めて確認されたデルタ株は、これまでにわかっている7種類の新型コロナウイルス変異株のうちのひとつで、現在世界中に広まっています。変異株のうち4種類は軽度の風邪に似た症状ですが、デルタ株を含む残りの3種類は、呼吸器の急性症状を引き起こし死につながることもあります。
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