モロッコで、地域最古となる130万年前の遺跡発見
8月 02, 2021 19:26 Asia/Tokyo
モロッコの考古学者らがこのほど、北アフリカで確認されたものとしてはこれまでで最も古い、130万年前のものとみられる手斧製作現場の遺跡を発見しました。
フランス通信によりますと、考古学関連の国際研究チームの研究者は、モロッコの首都ラバトで記者団に対し、「今回の発見で、北アフリカにおけるアシュール文化の石器製作の開始時期が、さらに数十万年さかのぼることになる」と語りました。
アシュール文化の石器製作は、現生人類の重要な祖先であるホモ・エレクトスと関連があります。
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