ドイツで、洪水跡から「ナチスの秘宝」見つかる
8月 09, 2021 13:46 Asia/Tokyo
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ナチスの秘宝
ドイツで、先月の洪水被害にあった家屋の壁から、ナチス・ドイツの秘宝が見つかりました。
イギリスの新聞タイムズによりますと、ドイツ西部のハーゲン市西部で、先月の洪水被害に見舞われた建物の壁の内側から、アドルフ・ヒトラーやナチス指導者の肖像画をはじめとした、これまで公にされていなかった数百点の物品や書類が見つかりました。
この報道によりますと、見つかったものの中には、回転式拳銃1丁やガスマスク、複数の公文書などが含まれているということです。
この建物は、ナチス政権時代、「国家社会主義福祉局」が入っていた建物です。
今回の報道によれば、見つかった品々は、1945年4月に米軍がハーゲン市に迫っていることをナチス党員が知った際、2つの壁のすき間に隠されたものだということです。
ナチス時代の「タイムカプセル」といわれるこの品々に、専門家らは国家社会主義福祉局内部の活動を知る手がかりになるとの期待を寄せています。その理由として、多くの文書は、連合国軍進駐により失われたか、行方がわからなくなっていることが指摘されています。
大雨や河川の氾濫により、ドイツ西部の多くの家屋が冠水し、樹木や自動車、橋梁などが甚大な被害に見舞われました。
ドイツでは先月の洪水により、少なくとも180人が死亡、150人以上が行方不明となっています。
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