「米国一長身の男性」が心臓病で死去、38歳
8月 24, 2021 17:21 Asia/Tokyo
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米国一長身の男性
米国内で最も背の高い存命中の男性としてギネス認定を受けていたイゴール・ボブコビンスキーさんが今月20日、心臓病のため死去していたことが判明しました。
米CNNによりますと、母のスベトラナさんは今月21日、フェイスブックへの投稿で、イゴールさんが入院先の病院で、スベトラナさんと兄弟の見守るなか、38歳で息を引き取ったことを明らかにしています。
イゴールさんは数時間前には兄弟の家族とも面会し、ウクライナの伝統的なケーキと炭酸飲料で最後の食事を取っていました。
イゴールさんは1989年、病気治療のためウクライナから米中西部ミネソタ州へ移り住んでいました。2010年に出演したテレビ番組で、出生時からの下垂体性巨人症と紹介され、この番組の中でギネスのスタッフが計測した結果、身長234.5センチで米国一背の高い男性と正式に認定されていました。
ギネスによると、イゴールさんは日々の生活で車に乗ったり、合う靴を探したりするのに苦心していたということです。
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