国連緊急援助調整官、「エチオピア北部の危機は、国際的な良識にとっての汚点」
9月 30, 2021 20:00 Asia/Tokyo
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エチオピア北部の子供
国連人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官を務めるマーティン・グリフィス氏が、エチオピア北部ティグレ州での危機を、国際的な良識につけられた汚点だとしました。
IRIB通信によりますと、グリフィス調整官はエチオピア・ティグレ地区での危機に言及し、この地区の子どもが飢餓により命を落としている、と強調しています。
また、「ティグレ地区での栄養不良の割合は22%を超えており、これは2011年にソマリアで飢餓の初期に見られたのとほぼ同じ程度だ」としました。
伝えられるところでは、子どもやその母親が新型コロナウイルスの感染拡大やワクチン接種の未実施、および医療機器の不足により死の危険に直面しているということです。
エチオピアでは、昨年11月から政府と、地域政党TPLFティグレ人民解放戦線系列の暴徒らとの衝突が始まっています。
この衝突で、これまでに200万人近い人々が住む家を失って難民化し、さらに40万人が飢餓や旱魃という状態に陥っています。
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