アメリカ人、大統領選挙候補に悲観的
May 20, 2016 20:33 Asia/Tokyo
新たな世論調査の結果、アメリカ人は大統領選挙の共和党、民主党の両候補に関して悲観的な見解を有していることがわかりました。
プレスTVが20日金曜伝えたところによりますと、フォックスニュースの世論調査の結果、回答者の多くが、大統領選挙の有力候補である民主党のクリントン氏と共和党のトランプ氏は、倫理観に欠け、票を獲得するために手段を選ばないと考えていることが明らかになりました。
この世論調査の結果、回答者の半数以上が、クリントン氏とトランプ氏は倫理を遵守していないと考えていることが分かっています。
この調査では71%がクリントン氏について、65%がトランプ氏について、選挙に勝利するために必要以上のことを話していると考えています。
さらに57%がクリントン氏、65%がトランプ氏に関して、国益ではなく、個人的な利益のために選挙に参加していると考えています。
アメリカ大統領選挙は今年11月に行われます。