米の物価高騰で、飲食店事業主が破産の瀬戸際に
11月 17, 2021 19:56 Asia/Tokyo
-
飲食店
アメリカで、新型コロナウイルスによる行動制限が緩和され、来客数が戻ってきているにもかかわらず、食料品価格の高騰と人手不足から、国内の飲食店事業主らは破産の瀬戸際に追い込まれています。
アメリカの政治専門紙ザ・ヒルのウェブサイトは、「食品、肉類、調理油、さらに加熱電球や食器などの食品以外の商品さえも価格が高騰し、飲食店ではこれまでにない経費の増加が懸念されている」としました。
供給網に起きた混乱は、独立系や小規模な飲食店に必需品の確保を困難にさせました。
飲食店事業主らは、この数か月で商品の卸売価格上昇により、経費を価格に転嫁せざるを得なかったと語っています。
NRA全米レストラン協会が9月に実施した世論調査では、飲食店事業主の91%が食材にこれまでより多くの経費がかかっているとし、そのうちの4分の3にあたる人々は、材料をそろえられずにメニューの変更を余儀なくされたと答える結果となりました。
米外食産業団体は、アメリカ国内でこの職業に就く人々が新型コロナウイルスの感染拡大以降に被った損失は3000億ドルにのぼり、9万の飲食店が長期休業もしくは閉店に追い込まれたと推計しています。
NRAは今月初旬、バイデン米大統領へ宛てた書簡で、人手不足対策として雇用機会を拡大させるよう求めています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ