米NYT紙、「米が中国との核協議を検討」
11月 29, 2021 15:40 Asia/Tokyo
-
アメリカと中国の国旗
米ニューヨーク・タイムズ紙は、バイデン米政権が様々な分野で日ごとに増す中国の権力を懸念し、核分野で同国との協議を検討していると報じました。
同紙はこの中で、「米中はこれまで核に関する直接交渉ラインは持っていなかった。また、両国は太平洋における米のミサイル防衛や、米の衛星に対する中国の対抗能力などについて、真剣に協議したことがなかった」としました。
ニューヨーク・タイムズ紙は、中国の核能力に関するアメリカの懸念を伝えるばかりで、シオニスト政権イスラエルが大量に保有する核兵器については、それらが何の監視下にも置かれず、西アジア地域はもとより世界への最も大きな脅威であるにもかかわらず、何ら言及していません。
中国当局は、アメリカとの兵器削減交渉に臨むことは一切考えていないと常に主張してきました。その理由として、アメリカが中国の5倍以上の核弾頭を保有していることを挙げています。
アメリカは今回初めて、中国政府高官を同国の核能力に関する交渉へ引き出そうと努力しています。米政府高官はアメリカのこの戦略について、バイデン氏と側近らは慎重にこの方針を進める意向で、最初は偶発的な衝突を防ぐためのあらゆる協議に集中し、その後、核戦略について注力するつもりだと語っています。
ニューヨーク・タイムズ紙は、米中は数年後に兵器削減交渉を開始し、最終的に二国間協定に至る可能性があるとしています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ