ロシア外務次官、「皆が核合意復活を望んでいる」
12月 11, 2021 15:41 Asia/Tokyo
ロシアのリャブコフ外務次官が、オーストリア・ウィーン協議の全関係方面が核合意の完全復活を望んでいるとしました。
リャブコフ外務次官は、ロシア・モスクワで発行されているイズベスチヤ紙とのインタビューにおいて、「核合意合同委員会会合の全出席者は、この対イラン合意の完全な復活に向けて動いている」と述べました。
同外務次官の話によれば、全ての関係国が今月9日の委員会会合で核合意復活に関する意見交換で生じた技術的中断の後、また2018年に当時のトランプ大統領の決定により核合意を離脱しながら合意への復帰を望むアメリカ側も、まさにウィーン協議の流れにおいてこの問題に集中しようとしているということです。
リャブコフ外務次官はまた、「ウィーンで協議を行う関係方面はどの国も、イランとの核合意の瓦解を望んでいないことを私は確信している」と述べました。
続けて、「現在は以前よりさらに込み入った状況になっているものの、それは忍従する理由にはならない」と説明しました。
イラン使節団は前回の協議期間中の今月1日、制裁解除と核問題の内容が含まれた2つの草案を、相手側の国々に提出し、これを受けて欧州の核合意参加国は、本国との相談のためとアメリカの求めにより一旦ウィーンから帰国していました。
各関係方面は合同委員会会合後の9日より、協議の席へ戻っています。
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