ウクライナ周辺で緊張続く
https://parstoday.ir/ja/news/world-i93464-ウクライナ周辺で緊張続く
ウクライナ東部でロシアへの編入を求める勢力「ルガンスク人民共和国」の情報筋は、ウクライナ軍が同地域へ攻撃を行ったと発表しましたが、ウクライナ軍はいかなる攻撃もしていないと否定しています。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
2月 17, 2022 18:07 Asia/Tokyo
  • ウクライナ周辺で緊張続く
    ウクライナ周辺で緊張続く

ウクライナ東部でロシアへの編入を求める勢力「ルガンスク人民共和国」の情報筋は、ウクライナ軍が同地域へ攻撃を行ったと発表しましたが、ウクライナ軍はいかなる攻撃もしていないと否定しています。

ロシア・スプートニク通信によりますと、ルガンスク人民共和国幹部の発表によれば、ウクライナ軍は停戦合意を破って17日木曜午前2時半(グリニッジ標準時)ごろ、同共和国の4拠点に銃撃を行ったということですが、ウクライナ軍はこれを否定しています。

ウクライナ軍と親ロシア派勢力の戦闘停止などを盛り込んだ2015年2月のミンスク合意には以下の内容が含まれています。

・ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国の親ロシア派とウクライナ政府との間の停戦
・紛争地域からの軍撤退
・経済関係の再開
・両共和国の権利保証にむけたウクライナ憲法の改正

ウクライナ東部紛争(ドンバス戦争)は2014年のウクライナ騒乱後に始まりました。ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国は、騒乱後の新政権を承認せず独立を主張しました。

ウクライナ政府も両共和国に対し軍事作戦を行い、これにより少なくとも3万1000人が死亡、250万人以上が国内あるいは国外避難民となりました。また数十万人がロシアへ亡命しました。

ロシア政府は先月、ウクライナ政府によるドンバス地域へのいかなる挑発行為やロシア系市民への攻撃も容認しないと警告しています。

NATO・北大西洋条約機構は、ロシア軍がウクライナ国境付近へ集結しているのは、ウクライナへの侵攻が目的だと主張しています。しかし、ロシア政府はこのような主張を否定し、もし自らの要求が実現しないならば、物理的な措置をとることもあり得るとしています。

ロシアの要求には、NATOがウクライナを加盟させず、東欧より東に進出しないことを約束することがあげられています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem