欧州不正対策局が、仏大統領候補ルペン氏のEU資金流用を指摘
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EUの財政上の不正を取り締まるOLAF欧州不正対策局が、フランス大統領選決選投票を控える極右政党「国民連合」のルペン党首による資金不正使用を指摘しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
4月 18, 2022 10:20 Asia/Tokyo

EUの財政上の不正を取り締まるOLAF欧州不正対策局が、フランス大統領選決選投票を控える極右政党「国民連合」のルペン党首による資金不正使用を指摘しました。

タスニーム通信によりますと、欧州不正対策局はルペン氏と国民連合党員が、同氏の欧州議会議員時代に総額61万7000ユーロを不正に使用したとしました。

フランスの調査報道サイト「メディアパルト」は16日土曜、この件に関する欧州不正対策局の報告抜粋を公表しました。

この新たな報告によれば、ルペン氏は国民連合党員とともに、欧州議会議員としての活動のために自身に割り当てられたEU資金を、同党のためや同党関連企業の人件費、個人的経費として使用したということです。

ルペン氏の弁護士Rodolphe Bosselut氏はこの内容を否定し、これは大統領選決選投票を前にした同氏に対する工作の類だとして、「ルペン氏はフランス司法当局から呼び出しを受けていない」と述べました。

今月10日に行われたフランス大統領選は、12人の立候補者のうち過半数の票を集めた者がいなかったため、上位2人である現職のマクロン大統領とルペン氏による決選投票が行われることになりました。

決選投票は、24日に行われる実施される予定です。

 


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