米で、黒人が被害者の殺人発生率が増加
May 22, 2022 16:45 Asia/Tokyo
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米で、黒人が被害者の殺人発生率が増加
米紙ニューヨークポストが、アメリカの警官によって殺害された黒人数の増加について報道しました。
同紙の報道によりますと、CDCアメリカ疾病予防管理センターによる統計では、2019年から2020年にかけての同国の殺人発生率は30%増と大幅に上昇しました。
全米の殺人発生率のうち、アフリカ系アメリカ人が被害者となった率は34%増と、他のどの人種よりも高くなりました。
他の人種の殺人発生率は、白人が19%、ヒスパニック系が7%増となっています。
しかし、国内政策および都市問題も扱うシンクタンク・マンハッタン政策研究所のRobert VerBruggen研究員とChristos Makridis研究助手は、「殺人率は、黒人が白人の数倍になる。黒人市民は、10万人あたり8人が殺されている」と指摘しています。これに対し、白人の被害率は10万人あたり0.5人だったということです。
世論調査機関・ピュー研究所は先日、アメリカの黒人市民にとって最も重要な問題は暴力と犯罪であると発表しています。一方、政治家たちは黒人市民の生活を重視していると主張しているものの、実際は積極的に彼らの生活条件を悪化させてすらいます。
アメリカでは、ミネソタ州ミネアポリスで2020年5月25日、黒人市民であるジョージ・フロイドさんが当時警官だった白人のデレク・ショービン受刑者に理由もなく残忍な方法で殺害された後、国内で大規模な抗議が発生し、米警察の残虐な暴力行為がこれまでにないほど世界的に注目を集めました。
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