Pars Today
今日はイスラム暦1445年ムハッラム月10日、この日はシーア派ムスリムの間ではアーシューラーと呼ばれます。
イスラムの教育制度では、人々の人格形成に影響を及ぼす要素のひとつとして、宗教の偉人たちを模範にすることが挙げられています。
今回はイランの文化と、シーア派3代目イマームホサインのカルバラの蜂起との関係についてお話しすることにいたしましょう。
人々にものを教えることは、イスラム教の預言者ムハンマドが神から預言者としての地位を授けられた動機のひとつでした。
西側諸国は現在、表現の自由を道具にしてイスラム教とイスラム教徒を否定する大規模なプロパガンダを行っています。しかしその一方、コーランを深く知ることでイスラム教に改宗する人の数は、日毎に増加しています。
考えることは、賢い人の特徴のひとつとされます。
7日金曜はイスラム暦ゼルハッジャ月18日に当たり、シーア派イスラム教徒の大祭の1つ「ガディールホム」の祝祭日です。
イスラム教では、人生のあらゆる事柄について決まり事があります。そして、信仰、道徳、物質、精神のいずれにおいても、心身を消耗させるような修行めいたものは存在しません。
思考は知ることの鍵であり、視座の源、知識・真実を獲得するための手段です。
今日でハッジ・メッカ巡礼の一連の儀式が終わりを告げました。