Pars Today
ここ数年、温暖化の影響により、暖冬となっています。現在の若い世代、未来の世代にとって、先人達の生活を知ることは必要なことです。過去の人々がどのようにして限られた可能性の中で、冬の寒さに耐え、厳しい自然に対処していたのか。イランの暦では、現在冬が始まってからおよそ1ヶ月が経過しました。今回は、冬季のイランの豊かな文化、風俗習慣についてお話しすることにいたしましょう。
8月27日は薬学の日─ザカリヤー・ラーズィー記念日とされています。
皆様こんにちは。このシリーズでは、イランで実際に使われているペルシャ語の生きたことわざや慣用句、言い回しなどを毎回1つずつご紹介してまいります。
この番組では、イランの大地と、その自然、文化、歴史の魅力をご紹介してまいります。
イラン北西部タブリーズ市にあるアゼルバイジャン博物館は1958年に開館しました。この博物館はイランの最も重要な博物館のひとつで、イラン国立博物館以降10番目に開館した考古学博物館です。この博物館には、イスラム以前・以降の時代の歴史的遺品や芸術品が収蔵されています。
ペルセポリス博物館は美しい宮殿の中心にあります。19世紀から20世紀にかけてのドイツの歴史学者およびイラン学者であったヘルツフェルドは西暦1932年、クセルクセス1世の敷地にあった宮殿のひとつを選び、歴史文書や絵画のレプリカを参考にこの古代の宮殿を再建し、その後、この敷地内から発見された出土品をこの博物館に展示しています。
今回は、イラン北東部ホラーサーネ・ラザヴィー州の郷土音楽をお届けいたします。
ヤズド市内にある歴史的建造物の1つに、「コッラーフドゥーズ(帽子職人))の館」という名称の建物があります。5階建てのこの建物は精巧な建築様式により、巧みな技術を持つヤズドの巨匠たちにより、1887年に建設されました。
このシリーズでは、イランで使われているペルシャ語の生きたことわざや慣用表現などを、毎回1つずつご紹介してまいります。