Pars Today
西暦874年1月上旬、シーア派11代目イマーム、ハサン・アスキャリーが殉教し、シーア派12代目イマーム、マハディが指導者となりました。マハディはイマーム・ハサン・アスキャリーの息子で、イスラムの預言者一門の一人です。
今週も、再来を約束された救世主として知られる、イスラム教シーア派のお隠れ第12代イマーム・マハディーにスポットを当ててみたいと思います。
イスラム暦ジョマーディオッサーニー月20日は、イスラムの預言者ムハンマドの娘、ファーティマの生誕日です。
今回は前回に引き続き、マルヤムとイーサーの物語をご紹介しましょう。
今回は、ムハンマドがイスラムの預言者に任命されたことが、現代の世界、特に精神性の危機からの脱却にどのような影響をおよぼしているかについてお話ししています。
イスラム暦ラビーオルアッワル月12日は、スンニー派でイスラムの預言者ムハンマドの生誕日とされ、この日から団結週間が始まります。
今年の9月16日(イラン暦1402年シャフリーヴァル月25日)は、シーア派8代目イマーム・レザーの殉教したイスラム暦1445年サファル月30日に当たります。
人類の中から一人の偉大な人物が去ってから千数百年が経過しました。その人物は乾いた命に降り注ぐ雨のような存在でした。今日は神の最後の預言者ムハンマドの命日です。
イスラムの教育制度では、人々の人格形成に影響を及ぼす要素のひとつとして、宗教の偉人たちを模範にすることが挙げられています。
人々にものを教えることは、イスラム教の預言者ムハンマドが神から預言者としての地位を授けられた動機のひとつでした。