Pars Today
ゾウルファガーリー邸としても知られる考古学博物館で、イラン北西部ザンジャーン市にあり、ここでしか見られない品々が置かれています。この邸宅はガージャール朝期末期に建てられました。
カーシャーン国立博物館の建物はイラン中部にある同市のフィーン庭園の西側にあります。この建物は正方形の形でイラン式建築でできています。
イラン北西部タブリーズ市にあるアゼルバイジャン博物館は1958年に開館しました。この博物館はイランの最も重要な博物館のひとつで、イラン国立博物館以降10番目に開館した考古学博物館です。この博物館には、イスラム以前・以降の時代の歴史的遺品や芸術品が収蔵されています。
モガッダム邸博物館はテヘランにあるもっとも美しい博物館のひとつで、その歴史はガージャール朝末期にさかのぼります。
ペルセポリス博物館は美しい宮殿の中心にあります。19世紀から20世紀にかけてのドイツの歴史学者およびイラン学者であったヘルツフェルドは西暦1932年、クセルクセス1世の敷地にあった宮殿のひとつを選び、歴史文書や絵画のレプリカを参考にこの古代の宮殿を再建し、その後、この敷地内から発見された出土品をこの博物館に展示しています。
シューシュ博物館は、フランスの考古学グループとデズフール市の建築士たちの協力のもと、同市における160年にわたる考古学の発掘作業で見つかった出土品を展示するため、西暦1968年に建設されました。
ザーヘダーン大博物館はイランで最も大きな博物館のひとつで、同国南東部スィースターン・バルーチェスターン州のザーヘダーン市にあります。この博物館は1,000平方メートルの床面積に5階建ての建物を有し、同州サラーヴァーン市にあるセブ城塞に着想を得て建設されました。
イラン中部イスファハーンにある音楽博物館は、イランの傑出した2人の音楽家により同市内に設置された私立博物館の1つです。 この博物館は館内がすっきりとした現代建築的な造りで統一され、各種の楽器や音楽機材に親しむことができます。
イラン北東部ホラーサーン・ラザヴィー州にある「聖地の入り口」という意味を持つアースターネ・ゴッツ博物館には、価値ある宗教・歴史関係の遺物が収蔵されています。
ヤズド市内にある歴史的建造物の1つに、「コッラーフドゥーズ(帽子職人))の館」という名称の建物があります。5階建てのこの建物は精巧な建築様式により、巧みな技術を持つヤズドの巨匠たちにより、1887年に建設されました。