Pars Today
イランのライースィー大統領は、トルコ、インドネシア、トルクメニスタンの大統領らと個別に電話会談を行い、シオニスト政権イスラエルの犯罪に対するOICイスラム協力機構の緊急会合の開催を要請しました。
英国のとある学校が、イスラム教徒の児童に対して校内で礼拝をすることを禁じ、議論を巻き起こしています。
イギリスでイスラム教徒の老人に火が付けられた事件を受けて、イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「西側での組織的イスラム排斥やイスラム恐怖症扇動は、憎悪の拡散やあからさまな暴力という結果につながっている」と強調しました。
米NYにある国連イラン代表部は、「イスラム恐怖症と戦う国際デー」に際して、ツイッター上に「イランは全世界のイスラム恐怖症による攻撃の犠牲者に連帯を表明する」と投稿しました。
国連のグテーレス事務総長は、世界に様々な形ではびこるイスラム恐怖症やイスラム教徒に対する嫌悪を批判しました。
韓国で、強硬派の団体がイスラムの神聖を侮辱しました。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、一部ヨーロッパ諸国で行われたイスラムの聖典コーランへの侮辱に反応して、「表現の自由をスローガンにしたコーランへの狂気じみた侮辱行為は、この攻撃の標的がイスラム教の原理としてのコーランにあることを示している」と述べました。
スウェーデンの過激派集団がイスラム教の聖典コーランを焼却したことをうけ、イスラム諸国政府やその国民から反発の声があがっています。
イランの政府機関および国民が、フランスの雑誌・シャルリーエブドによるイスラムの神聖への侮辱行為を、一致団結して非難しています。
今月17日・イスラム暦1444年サファル月20日は「アルバイン」と呼ばれ、シーア派3代目イマーム・ホサイン殉教から40日忌にあたり、世界各地から多くの人が参詣に訪れます。