Pars Today
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相がスウェーデンのトビアス・ビルストロム外相との電話会談で、「ヨーロッパは、テロとの戦いにおいてわが国のイスラム革命防衛隊に負うところが大きい」とし、「イスラム革命防衛隊が、ヨーロッパ諸国の首都をテロ組織ISISの攻撃の危険から救済した」と語りました。
イランのレザーイー経済担当副大統領が、欧州議会の対イラン決議採択という行動に反応し、「ヨーロッパは必ずや、わが国のイスラム革命防衛隊に対する行動に後悔するだろう」と語りました。
イラン軍統合参謀本部は、イラン・イスラム革命防衛隊をいわゆる「テロ組織」に指定した欧州議会の敵対行動を強く非難し、その行動の結果について警告しました。
欧州議会が常軌を逸した干渉的な内容の対イラン草案を出したことを受け、アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相とボレルEU外務安全保障政策上級代表が電話会談し、意見交換を行いました。
欧州議会が18日水曜、アメリカと足並みを揃えての無責任な行動を続行する中、イランイスラム革命防衛隊のテロ組織リスト追加に関する修正草案に賛成票を投じました。
ヴァヒーディ・イラン内相が、同国のイスラム革命防衛隊をイギリスがテロリスト扱いする可能性について、「西アジア地域は、自らが今あるのはわが国の革命防衛隊に負う所が大きいと考えている」と語りました。
イラン国会委員長団のムーサヴィー報道官が、欧州議会に向けて、「イラン・イスラム革命防衛隊に反対するあらゆる決議は、イラン国会の対抗措置に直面するだろう」としました。
イランイスラム革命防衛隊海軍が、イラン南部ペルシャ湾海域で演習を実施し、特定の標的に対して海上巡航ミサイルなどを発射しました。
本日8日日曜は、イランイスラム革命防衛隊がイラクにあるアサド米軍基地をミサイル攻撃した記念日となっています。
イラン・イスラム革命防衛隊のニールフォルーシャーン作戦副部長はシオニスト政権イスラエルの指導部らに対し、「創設から81年経たずして、あなた方は内部崩壊することになると覚悟しておくべきだ」として警告しました。