Pars Today
各国の文化や伝統において、歴史的、文化的起源と共に、文化的信条とアイデンティティを表し、その社会の真の姿を顕現する日があります。
イランのザリーフ外相が、アメリカのポンペオ国務長官に対し、「あなたは文明化という言葉の意味を知っているのか」と問いかけるとともに、「文明化というのは、罪なき人々を殺害するために結婚式場の上空に無人機を派遣することなのか」との疑問を投げかけました。
イランのローハーニー大統領が、「文明同士の対話は、偉大なるイラン国民の思想の成果である」と語りました。
ハンガリーのカーシュレル・ミクローシュ人材大臣が、イランの文化と文明を賞賛し、「イランは悠久の歴史と豊かな文化・文明を有している」としました。
この時間は、イラン国立博物館でのテヘラン・ルーブル展についてお話ししましょう。
ルーブル美術館のマルティネス館長が、イランの文明と歴史はヨーロッパの現代文明の形成に大きな影響を及ぼしたとしました。
イランのローハーニー大統領が、「イラン国民は、地域における民主主義の先駆的な存在であり、文明を生み出す国民である」と語りました。
今回は前回の続きとして、イラン北東部ホラーサーン地方にスポットを当て、その中でも現在はアフガニスタン西部の町となっているヘラートに視点を移し、15世紀後半から16世紀前半のティムール朝時代にヘラートに生まれたイランの著名な画家で、イランの絵画における流派の1つ・ヘラート派の創始者であるキャマーロッディーン・ベフザードをご紹介することにいたしましょう。
CNNが、中東の最近の出来事に触れ、イランの政治高官は、サウジアラビアを含む地域諸国に比べて、政治の面で長い経歴を持っており、どのように国を運営すべきかを良く知っているとしています。