イラン大統領、「文明同士の対話は、イラン国民の思想面での成果」
May 20, 2019 15:23 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領が、「文明同士の対話は、偉大なるイラン国民の思想の成果である」と語りました。
イルナー通信によりますと、ローハーニー大統領は19日日曜、テヘランで学生などの多数の若者らを前に演説し、「国連総会で、イラン国民にとって有利となる2つの決議案を採択に持ち込めた国は、世界でも数少ない。特に、“国際協調と文明間の対話”の決議であるが、この決議はイランの名で採択、登録されている」と述べました。
また、「そのほかにも、イランが提案した“暴力と過激派のない世界”という決議案が国連総会で採択され、イランの名で人類史に刻まれることとなった」と語りました。
さらに、「イラン国民の敵も、わが国が提案したこの2つの決議案の採決に当たって、反対はできなかった」と強調しました。
ローハーニー大統領はまた、「ここ何年もの間、イラン国民はアメリカとその同盟国の圧政的な制裁や、数々の逆境をものともせず、大きな歩みを踏み出し、困難を容易に切り抜けてきた」と若者たちに向かって語りかけました。
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