イラン大統領;「地域での緊張緩和には、各国が侵略者と協力しないことが必須」
3月 10, 2026 19:08 Asia/Tokyo
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イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領(右)とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領(左)
ペゼシュキヤーン・イラン大統領が「地域での緊張緩和には、各国が侵略者と協力しないことが必要である」と語りました。
IRIB通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領はトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と9日月曜夜に電話会談し、アメリカとシオニスト政権イスラエルによる対イラン軍事侵攻後の地域情勢および、それによる地域的・世界的影響や結末について意見交換を行いました。
ペゼシュキヤーン大統領は、イスラエルと米国の政府がイランとその近隣諸国の間の不和対立を煽ろうとしていること、またイランが自らの友好国・同胞国でもあるトルコにミサイル攻撃を行ったとする、米・イスラエルとつながりのあるメディアの言いがかりに言及し、「イランは近隣諸国の領空、領土、領海がイラン国民への攻撃に利用されない限り、地域の緊張緩和に向けた用意があると常に表明してきた」と述べています。
一方、エルドアン・トルコ大統領もこの電話会談で、地域の緊張緩和に向けたトルコ政府の継続的な努力に言及し、「我々はあらゆる機会に、イランの問題への内政干渉は容認できないと表明してきた。また、地域諸国間の緊張の高まりは近隣諸国の利益はもちろん、イランの長期的利益にもならない」と強調しています。
エルドアン大統領はまた「我々はいかなる形であれイランとの対決を考えたことはなく、イラン国内の困難な状況を理解しており、トルコ政府の能力の範囲内で可能な限り、地域の緊張緩和に協力する用意がある」とコメントしました。
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