スペイン:「欧州委員会は国際法を順守」 / 元欧州議員:「米・イスラエル連合はイランの民間人を標的に」
3月 10, 2026 18:51 Asia/Tokyo
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スペインのヨランダ・ディアス副首相
スペインのヨランダ・ディアス(Yolanda DÍAZ)副首相が、国際秩序とイランに対する侵略戦争を支持した内容のフォン・デア・ライエン欧州委員長の発言を強く批判しました。
欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長は9日月曜日、欧州として国際秩序と法に基づく「旧国際体制」を超えた「より現実的で利益に基づいた外交政策」が必要だという見解を支持する、と述べていました。
さらに「対イラン戦争が選択による戦争なのか、それとも必要による戦争なのかについては様々な見解がある。こうした議論は、欧州が現状に目を向け、世界の現状をありのままに捉える必要があるという事実を無視していると思う」と付け加えました。
イルナー通信によりますと、スペインのヨランダ・ディアス副首相は、国際秩序に関するフォン・デア・ライエン欧州委員長の発言、および対イラン侵略戦争への支持を強く批判しています。
スペイン連立政権の左派スマール党の党首でもあるディアス副首相は「この戦争は違法であり、国連憲章に違反している」と強調しました。また「したがって、私は欧州委員長に対し、国際法を守るよう求める」としています。
元欧州議員:「欧州はイランに対する米・イスラエルの戦争犯罪を軽視
一方、元欧州議会議員のミック・ウォレス氏は9日月曜、SNSに「アメリカとイスラエルという、米性犯罪者エプスタイン氏に関与した輩の連合はイランの民間人を標的にしているが、EUの眼中にはない」とし、「西側諸国は国際法を放棄した。それら全ての国は恥を知るべきだ」と投稿しました。
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