Pars Today
イラン国会のガーリーバーフ議長が、ロシア大統領に宛てたイランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師のメッセージをヴォロジン・ロシア下院議長に手渡しました。
イラン国会のガーリーバーフ議長が、イランとロシアが2国間、地域、国際的に多くの共通性を有するとしました。
イラン国会のガーリバーフ議長が7日日曜午後、ロシアのヴォロジン下院議長の招待により国会議長に就任後初めてとなる外遊に出発し、議会使節団と共に同国の首都モスクワに入りました。
ガーリーバーフ・イラン国会議長が、「自分はモスクワ訪問において、戦略的な問題に関するロシア政府向けの重要なメッセージを携えている」と語りました。
ガーリーバーフ・イラン国会議長が、「わが国は防衛分野で世界の5大国とされている」と語りました。
イランのガーリーバーフ国会議長は、西アジア地域の問題の主要原因は米国の軍事駐留と干渉であると述べました。
イラン国会のガーリーバーフ議長は、アメリカの新政権は、自国の責務履行に条件をつけるのではなく、制裁の実質的な解除の方策を考えるべきだとしました。
イラン国会のガーリーバーフ議長は、20%のウラン濃縮作業が、予定より前進しているとし、「過去1ヶ月足らずの間に、国内のフォルド核施設では17キロの濃縮度20%のウランが製造されている」と発表しました。
ガーリーバーフ・イラン国会議長と、中国全人代の栗戦書委員長がビデオ形式での会談を行い、両国の議会の交流をはじめとした相互協力の強化方法、並びに地域国際情勢の展望に関して意見交換を行いました。
イランのガーリーバーフ国会議長は、覇権主義者や傲慢者の性質を持ち人間性から乖離した大国は信頼できない、としました。