Pars Today
最近発見された新型コロナウイルスの新しい変異株「オミクロン株」について、日本の国立感染症研究所が、監視体制を強化しています。
新型コロナウイルスの新たな変異株の感染拡大を受け、日本政府が明日30日から外国人の新規入国の原則停止に踏み切ります。
南アフリカ医師会のアンジェリーク・クッツェー会長は、新型コロナウイルスのオミクロン株は軽症で、激しい症状を伴うことはないと語りました。
南アフリカで、より感染力の強いとされるコロナ新変異種・オミクロン株が検出され、またすでに複数のヨーロッパ諸国に拡散していることを受け、世界では再びコロナの感染が大規模に拡大することに関する懸念が高まっています。
南アフリカで確認された新たなコロナ変異種「オミクロン株」が、イギリスやドイツ、それにイタリアといったヨーロッパ諸国でも相次いで感染例が確認されています。
イギリスのブラウン元首相が、新型コロナウイルスワクチンを貧困国へ供給しなかったことが変異株発生につながったと強調しました。
南アフリカでの新たなコロナ変異株が確認されたことから、ニューヨークなどのアメリカ、およびヨーロッパの株式市場が大幅に下落しました。
南アフリカでの新型コロナウイルス変異株の確認により、WTO世界貿易機関の閣僚会議延期にともない、日本の林外相と荻生田経済産業大臣のスイス・ジュネーブ訪問が、急遽見送りとなりました。
南アフリカで新型コロナの新たな変異ウイルスが確認されたことを受けて、成田空港での水際対策が強化されています。
米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が26日、南アフリカで初めて確認された新型コロナウイルスの変異株「B.1.1.529」に触れ、「危険信号」との見方に言及しつつも、米国は南ア関係者と緊密に連携して情報収集に努めている状況だと明らかにしました。