Pars Today
サウジアラビアなどOPEC石油輸出国機構や、ロシアなどそれ以外の産油国を含むOPECプラスの加盟国の供給減少により、世界市場で原油価格が上昇しました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は17日、高等使節団を率いて、サウジアラビアの首都リヤドを訪問しました。
イランとサウジアラビアの外相らが、両国関係の新たなスタートおよび、両国間で調印された合意の実施を強調しました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、サウジアラビアを訪れました。
イランのバーゲリー外務次官は、「イラン現政権のイニシアチブが、地域に新しい状況をもたらし、各国の政治的な相互信頼を回復させた」としました。
イエメン救国政府のアル・デイラミ人権担当大臣が、「2015年3月にサウジアラビア・UAEアラブ首長連邦を中心としたアラブ連合軍によるイエメンへの侵攻が始まって以来、同連合軍の直接攻撃により8,000人のイエメンの子供たちが命を落とした」と語りました。
ロシアのリャブコフ外務次官が、ウクライナ戦争の停戦を目指してサウジアラビアで開かれた国際会合を批判しました。
エナーヤティ・駐サウジアラビア新イラン大使が、「ペルシャ湾地域の新たな秩序において、¥安全保障は軍事中心の状態から開発中心に移行しており、安全保障の概念はより内発的なものとなっている」と語りました。
OPEC石油輸出国機構は最新統計で、2022年にイランで確認できた石油埋蔵量が2086億バレルとなり、同国の埋蔵量が依然として世界第3位であるとしました。
日本の岸田首相が、今回の西アジア歴訪で最後の訪問国となるカタール・ドーハに到着し、同国のムハンマド・ビン・ハマド・アル・ターニー商工大臣の出迎えを受けました。