Pars Today
シリア政府が、自国の医療分野に対してアメリカが課した新たな制裁措置を非難しました。
米シンクタンク「ナショナル・インタレスト・センター」が報告書の中で、「シリアにおける米軍の介入や違法駐留は無益かつ危険である」と強調しました。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、アサド・シリア大統領との会談で、「わが国として、今後ともシリアを強力に支援していく」と語りました。
米軍は依然としてシリア産石油の略奪を続けており、14日土曜にタンクローリー複数台が、同国東部のハサカからイラク北部に石油を持ち出しました。
シリアの石油鉱物資源相が、「米国による占領行為や違法な制裁はシリア国民の苦しみを引き起こしている」と語りました。
複数のメディアが、シリア東部デリゾールのコニコガス田にある米軍基地に激しいロケット攻撃が行われたと報じました。
シリアのメディアが、「ロシア・モスクワで開催された3者会合で、トルコが自国軍のシリア北部からの撤退に同意した」と報じました。
シリアの地元筋が、同国東部に駐留する米軍の拠点が激しいロケット弾攻撃を受け、米兵が死傷した可能性があることを伝えました。
シリア国防省が声明を発表し、ロシア・モスクワで実施されたシリアとトルコの国防相らの会談をプラスのものだったとしました。
シリア外務省が、「わが国の市民による抵抗は、占領軍に一連の打撃を与えており、彼らはこれらの軍の自国領内駐留に恒常的に反対している」としました。