Pars Today
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、同国の複数の組織や個人に対するEUおよびイギリスの制裁措置を非難するとともに、「わが国は近く、EUとイギリスにおける人権侵害およびテロリズムの奨励者に対する新しい制裁リストを発表する予定である」と語りました。
イランのライースィー大統領が、同国のイスラム革命防衛隊に対する欧州議会の措置に言及しながら、「革命防衛隊はテロリストに対峙し、その害を地域から減らした」と述べました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、スウェーデンのビルストロム外相との電話会談で、「ヨーロッパ諸国はテロとの戦いでイランイスラム革命防衛隊に負うところが大きい」とし、「わが国の革命防衛隊は欧州各国の首都をテロ組織ISISの攻撃の危険から救済した」と語りました。
イラン・イスラム革命防衛隊のサラーミー総司令官が、欧州議会による革命防衛隊のテロ組織指定に反応し、「欧州は自らの過ちを繰り返すべきではない」と述べました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、同国のイスラム革命防衛隊に対する欧州議会の措置への反応として、同革命防衛隊が、世界最大の対テロ組織であることを強調しました。
イラン軍統合参謀本部は、イラン・イスラム革命防衛隊をいわゆる「テロ組織」に指定した欧州議会の敵対行動を強く非難し、その行動の結果について警告しました。
欧州議会が18日水曜、アメリカと足並みを揃えての無責任な行動を続行する中、イランイスラム革命防衛隊のテロ組織リスト追加に関する修正草案に賛成票を投じました。
ヴァヒーディ・イラン内相が、同国のイスラム革命防衛隊をイギリスがテロリスト扱いする可能性について、「西アジア地域は、自らが今あるのはわが国の革命防衛隊に負う所が大きいと考えている」と語りました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、地域の安全を支援することはイランの基本的アプローチであるとして、「近年のイランの努力は、多国籍のテロリストらによる地域の各国政府の転覆を防いだ」と述べました。
アメリカ人ジャーナリストが、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊司令官だった故ガーセム・ソレイマーニー司令官の殉教3周年にちなんで、ツイッターにメッセージを発表し、テロとの戦いにおけるこの英雄の尽力を賞賛しました。