Pars Today
キューバのロドリゲズ外相は28日土曜、イランの核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺事件を非難しました。
国連のドゥジャリク報道官が、イラン人防衛・核科学者のモフセン・ファフリーザーデ氏に対するテロを非難しました。
シリアのファイサル・ミクダード外相とパレスチナイスラム抵抗運動・ハマスのハニヤ政治局長は28日土曜夜、イランのザリーフ外相と個別に電話会談し、それぞれがイランの核科学者であったモフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺を非難しました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、同国の核科学者暗殺の実行犯やその指示者の確実な処罰を強調しました。
27日金曜午後、テヘラン近郊でイラン国防軍需省・研究開発機構長官だったモフセン・ファフリーザーデ氏がテロ攻撃を受け殉教しました。
ローハーニー・イラン大統領が、「わが国の核科学者のテロ暗殺事件は間違いなく、敵がイラン国民に対しなす術もないことが原因だ」と語りました。
トランプ米現大統領が、ツイッター上でシオニスト政権イスラエルのジャーナリストのメッセージを再公開し、27日のイラン核科学者のテロ暗殺に同政権が関与していたことを示唆しました。
中国共産党機関紙・人民日報系の新聞、環球時報(グローバル・タイムズ)の胡錫進編集長が、イランの核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺に対する西側諸国の沈黙を批判し、これを残忍で醜悪な行動だとしました。
イランのザリーフ外相は、テロ攻撃によりイランの秀でた科学者が殉教したことを受け、国際社会、特にEU欧州連合による醜悪なダブルスタンダードを終わらせる必要性を強調しました。
イランのローハーニー大統領が、「イランの国民や当局は、テロによるファフリーザーデ氏暗殺の報復を必ず行うだろう」と述べました。