核科学者暗殺
キューバ外相が、イラン核科学者のテロ暗殺を非難
11月 29, 2020 16:39 Asia/Tokyo
キューバのロドリゲズ外相は28日土曜、イランの核科学者モフセン・ファフリーザーデ氏のテロ暗殺事件を非難しました。
タスニーム通信によりますと、ロドリゲズ外相はツイッター上で、ファフリーザーデ氏の暗殺を非難するとともに、「キューバは、あらゆる形のテロに反対する」としました。
ファフリーザーデ氏は27日金曜、イランの首都テヘラン州ダマーヴァンド郡で暗殺され、殉教しました。
この盲目的で臆病なテロ事件は、国際レベルで多くの反響を呼んでいます。
これまでに、シリア、ロシア、ベネズエラ、南アフリカ、トルコ、カタールなどの国が、ファフリーザーデの暗殺事件を非難しています。
多くの国やメディアは、このテロ事件は、アメリカやシオニスト政権イスラエルによって企てられたことに違いはないとしています。
ロシアのドミトリー・ポリャンスキー(Dmitry Polyanskiy)国連常駐副代表は27日夜、「イラン核科学者の暗殺は、アメリカのゴーサインを受け、外国の政治的テロ暗殺として実施された」としました。
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