Pars Today
イラン新政権が国防大臣候補としているアミール・ナスィールザーデ氏が、行動的抑止力の強化と新技術の拡大を強調しながら、自国の安全・権威を高める断固とした計画を提示しました。
米国際政治経済専門誌フォーリンアフェアーズが2つの記事においてロシア、中国、イラン、北朝鮮が団結する理由とその結果について取り上げました。
「家族の健康」アプローチが、イランのプロジェクトとしてWHO世界保健機関に登録されました。
SCO上海協力機構が公表したデータから、同機構加盟国とのイランの貿易量が、対イラン制裁にも関わらず増加していることが明らかになっています。
イランとSCO上海協力機構加盟国の貿易量が、イラン暦の今年10カ月(2023年3月21日~2024年1月20日)の間に重量で41%、金額で5.5%増加しました。
イランのライースィー大統領は、「わが国は、地域やアジアのすべての経済インフラに接続している」と述べました。
ライースィー・イラン大統領が、「新たな国際体制は米国などの覇権国の衰退によって確立される」とし、「BRICS新興経済国グループやSCO上海などの新興大国の地域的・地域外同盟や機関は、覇権主義体制の一極主義に対抗する」と語りました。
中国の李尚福国防相が、イランとの軍事協力強化を強調しました。
アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、「我々は、中国やロシアをはじめとした全ての国と重要な関係を継続していくが、領土保全や国の独立性、主権は、我々の譲れない一線である」と語りました。
イランがSCO上海協力機構に正式に加盟したことに、中国のメディアや専門家、批評家らが大きな反響を見せています。