Pars Today
イラン司法府人権本部事務長は、「イランへの医薬品や医療機器の輸出を禁止している諸国は、人権を侵害しているのみならず、人類の殺害者でもある」と語りました。
イラン司法府人権本部は声明を発表し、イラン国民を標的にした米国の人権侵害に対し、国連人権特別報告者が沈黙していることを非難しました。
イラン司法府人権対策本部のタフレシー国際問題担当副長官が、岡庭健(おかにわ・けん)在ジュネーブ国際機関日本政府代表部次席常駐代表と会談し、「地域を越えたアメリカの一方的及び二次的な制裁は、国際関係や国際法の分野に存在する米国という破壊的なウイルスの明らかな例だ」とする考えを示しました。
イラン外務省のムーサヴィー報道官は、イランの人権状況に関して米国務省が出す年次報告書に対し、米政権には人権についてコメントする上での政治、法律、道徳的権限を持っていないと述べました。
EUが、亡命権遵守の必要性に関してギリシャに警告しました。
中国外務省の劉華人権事務特別代表が、一方的な対イラン制裁の早急な解除を求めました。
イラン司法府人権本部が、インドでイスラム教徒への非道な攻撃が行なわれていることを非難し、インド政府に対し同国イスラム教徒の人権及び市民権を保証するよう強く求めました。
イラン司法府のバーゲリーキャニー人権本部長が、「イランの政策は、人権擁護とイラン国民の権利の保障という考えに基づいて立てられている」と語りました。
イラン司法庁のバーゲリーキャニー人権本部長が、医薬品を制裁対象にするような国は国連人権理事会に座る資格がないことを強調し、「このような措置は、一国の国民に対する集団懲罰であるのみならず、人権を踏みにじる現代的手法といえる」と語りました。
アフガニスタンの人権委員会が、同国での米軍による民間人の殺害は、戦争犯罪に等しいとしました。