Pars Today
今月21日よりインド・ニューデリーで開催されている第46回世界遺産委員会では、イラン西部ハメダーン州にある古代ペルシア時代の遺跡・エクバタナを中心とした「エクバタナとハメダーンの歴史遺跡群」の世界遺産登録に関して決定が行われることになっています。
今月16日は、7世紀にシーア派3代目イマーム・フセインが殉教した日「アーシューラー」でした。イラン国内でもフセインを追悼する様々な行事が開かれました。その表情を紹介します。
ギリシャ出身のソフィア・A・コウトラキ氏は、自身の旅行記『イラン人の間で(Among the Iranians)』において、イランが世界最古の文明を持つ国の一つであり、世界は何世紀にもわたり、他の国々とはまったく違うこの国に魅了され続けていると記しています。
イタリア・レッチェで、同国サレント大学が後援するシンポジウム「シャフレ・スーフテ:歴史となった伝説」が、イランとイタリアから多数の大学・考古学の関係者が参加し開催されました。
ムリータ博物館は、レバノン南部の緑深いイクリーム・アル・トッファーフ山岳地帯にある、同国抵抗組織ヒズボッラーが開設した博物館です。
昨年のパレスチナ抵抗勢力によるシオニスト政権イスラエルへの攻撃「アクサーの嵐」作戦にちなみ「嵐の教友」の名を冠されたガザの殉教者遺族の一行が、訪問先のテヘランでイランの人々の暖かな歓迎を受けました。
イラン西部ケルマーンシャー州は多くの観光名所や憩いの場がありますが、その中心部にはあまり知られていない多くの史跡が存在しています。
イラン北部のセムナーン州には、手付かずの砂漠地帯や美しい森林などの自然のほか、見逃せない歴史的な名所が数多くあります。
ソフィア・A・コウトラキ氏は自身の旅行記の中で、イランでは人々が常に客人に最上のものを用意しようと考えており、年長者や客人への敬意を非常に重要視していると記しています。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は28日、同国大統領選挙の投票に際して「選挙はイラン国民にとって喜びの日だ」と述べました。