Pars Today
国連安全保障理事会が公式声明により、シオニスト政権イスラエルが自ら占領するパレスチナで行っている入植地建設拡大計画を非難しました。
ロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連次席大使が国連安保理に対し、欧州・ロシア間天然ガスパイプラインであるノルドストリームへの破壊工作の調査に向けた決議草案の提出を明らかにしました。
イランのイールワーニー国連大使は、シオニスト政権イスラエルの継続的犯罪に対する国連安保理の沈黙を批判し、「安保理は、パレスチナ国民を支援するために迅速かつ断固とした措置をとるべきであり、同情表明だけでは十分でない」としました。
日本が国連安保理の非常任理事国に着任し、今期は議長国を務めます。
アントニオ・グテーレス国連事務総長が、「国連安保理常任理事国の定数を増やすという問題が、本格的に提起されている」と語りました。
イランのイールヴァーニー国連大使は、「アメリカは反イラン的な安保理非公式会合(=アリア・フォーミュラ)の開催において、心理戦やだまし討ち、明らかな敵対行為に訴えている」と述べました。
国連安全保障理事会が、パレスチナの最新情勢に関する会議を午前と午後の2回にわたり開催しました。
岸田文雄首相が国連総会で演説し、国連安保理改革と核兵器廃絶の必要性を訴えました。
松野官房長官は14日木曜の会見で、国連安保理常任理事国が拒否権を行使した場合に説明を義務付ける総会決議案に日本も共同提出する方針を明らかにしました。
岸田首相は14日月曜の参院予算委員会で、核共有の議論をあらためて否定する一方、アメリカの核の傘による抑止力については「重要」と述べ、これからも日米同盟の強化を進める考えを示しました。