Pars Today
クーシュクあるいはハーキム邸と呼ばれる建物は、かつてはイラン中部のサーヴェやザランディーイェの知事の公邸であり、現在のマルキャズィー州サーヴェ郡にあるアブドッラー・アーバード城内にある中で最も古く、重要な建物のひとつです。
ミーシージャーン城塞は、日干しレンガと泥土でできたガージャール朝期(1789~1925年)の建物で、首都テヘランからおよそ300キロの中部マルキャズィー州ホメイン郡のミーシージャーン・オリヤー村にあります。
イタリア・ナポリ近郊にかつて存在した古代ローマ人の歓楽地が、現在は177ヘクタールにわたって広がる「バイア水中公園」として、ダイバーらの人気を集めています。
南米ペルー・リマでこのほど、ドミニコ修道会の17世紀の礼拝堂跡が発見され、注目を集めています。
ヨーロッパから西アジアにかけて分布した、更新世中期から後期の旧人類ネアンデルタール人が、独自の描写的手法を獲得していた可能性が浮上しています。
ラードカーンの塔は、イラン北東部ホラーサーン・ラザヴィー州ラードカーン市にある歴史ある塔で、同地方の偉大な数学者、天文学者、科学者であったハキーム・ハージェ・ナスィーロッディーン・トゥースィーの手による建築です。
イラン北部マーザンダラーン州サヴァードクーフ郡、アルファデフ村には、1000年前からそびえ立っている拝火壇があります。この村はアルファ山のふもとにあり、サヴァードクーフ山系の最高点の1つに位置しています。
ゾウルファガーリー邸としても知られる考古学博物館で、イラン北西部ザンジャーン市にあり、ここでしか見られない品々が置かれています。この邸宅はガージャール朝期末期に建てられました。
オーストラリア・クイーンズランド州エロマンガ盆地で2006年に発見された巨大な恐竜の化石が、新種であることが判明しました。
ペルセポリス博物館は美しい宮殿の中心にあります。19世紀から20世紀にかけてのドイツの歴史学者およびイラン学者であったヘルツフェルドは西暦1932年、クセルクセス1世の敷地にあった宮殿のひとつを選び、歴史文書や絵画のレプリカを参考にこの古代の宮殿を再建し、その後、この敷地内から発見された出土品をこの博物館に展示しています。