Pars Today
ジョン・ホワイトリー米陸軍長官代行は25日月曜の記者会見で、州兵5000人以上が3月中旬にかけて首都ワシントンに引き続き配置されると発表しました。
新アメリカ大統領の就任式が終わり、ホワイトハウス周辺のフェンスとバリケードが撤去されたにもかかわらず、米連邦議会の建物は依然として柵と鉄条網に囲まれたままとなっています。
ジョー・バイデン米大統領の就任式実施時に、首都ワシントンで警備に当たった州兵らが寒々しい地下駐車場での夜明かしを迫られたことが判明し、大きな非難を受けています。
元アメリカ国土安全保障長官だったジェイ・ジョンソン氏が、「騒乱が発生しないという保証は一切ない」と語りました。
FBI米連邦警察のクリストファー・レイ長官代理が、「アメリカ新政権発足と同時に武力による抗議が行われる可能性が高いことを示す憂慮すべき証拠が存在している」と語りました。
カナダ・モントリオールにあるフランスのゲーム会社ユービーアイソフト(Ubisoft)の支社で12人が人質に取られた事件が発生したとする通報を受け、情報筋は警察が現場に出動している、と報じています。
米ワシントンポスト紙が、「アメリカ国民が国内での不満増加により国外へ逃げ出している」と報じました。
全米各地の商店やスーパーなどをはじめとする小売店が、3日の米大統領選がらみの暴力発生に備え警戒態勢を強化しています。
オーストラリア外務省が国民に対し、大統領選が迫るアメリカへの渡航について警告しました。
イランのザリーフ外相が、ペルシャ湾岸諸国への最大の武器輸出国となっているアメリカを批判し、「最も精巧な兵器なら金銭で購買できるかも知れない。だが、安全と安定は金銭では買えないのが現実だ」と語りました。