Pars Today
岸田首相が関係閣僚に対し、ウクライナからの避難民の受け入れに向けた体制の構築を急ぐよう指示しました。
岸田首相が、ウクライナからの避難民を日本への受け入れを進める方針を明らかにしました。
ロシアとウクライナの間で緊張が続いていることを受け、ウクライナからの避難民が急増し、欧州における世紀の危機となっています。
フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官は、ウクライナで軍事作戦が始まってから1週間で、ウクライナからの避難者が100万人に達したと発表しました。
スペインのNGOがまとめた報告によると、2021年は難民の死亡が最も多かった年となりました。
西アジアや多くのアフリカ諸国で政治・経済的危機が続く中、依然として大量の難民がヨーロッパに押し寄せています。
イランのエイノッラーヒー保健医療教育大臣は、サービスを提供するに当たって、イラン人と外国人難民を差別せず同等に扱う、としました。
グランディUNHCR国連難民高等弁務官が、「抑圧されたアフガニスタン国民に避難場所を与えたイランの寛大さは賞賛に値する」と語りました。
イランは、総人口が世界の総人口の1%に過ぎないながら、既に世界の難民全体の2%に当たる400万人の外国人難民を受けて入れています。
メキシコ政府が、米政府に移民政策の見直しを求めました。