Pars Today
日本でのイラン映画週間が続く中、聖なる防衛(イラン・イラク戦争)週間に際して、「Onlineイラン映画上映祭」と称して映画『近郊の人々』(Villa Dwellers)とドキュメンタリー映画『18パーセント』(18 Percent)が9月30日、10月1日に上映されます。
イラン・イラク戦争を記念する「聖なる防衛週間」に際し、東京にあるイラン文化センターが、オンラン写真展を開催しています。
9月22日は、イラン・イラク戦争開戦記念日、すなわちイラク旧バアス政権がイランに戦争を仕掛けた日です。
聖なる防衛とは、1980年9月22日(イラン暦1359年シャフリーヴァル月31日)は、イラクの旧バアス党政権がイラン領土への軍事侵略と空爆により開戦した戦争への、イランの祖国防衛を指し、この対イラン全面戦争は俗に「イラン・イラク戦争」とも呼ばれています。
イラン暦シャフリーヴァル月31日に当たる9月22日は、イラン・イラク戦争を記念する「聖なる防衛週間」の初日とされており、この期間中には全国で様々なイベントが開催されます。
テヘランで、聖なる防衛(イラン・イラク戦争)の法的追及国際会議が、イランの政府、軍事関係者や、イランイラク戦争に参戦した元司令官および、各国の駐イラン武官らが参加する中、開催されました。
イラン軍のバーゲリー統合参謀本部議長は、「シオニスト政権に対する欧米諸国の支援が断たれれば、この政権はすぐに崩壊する」と述べました。
イラン・イスラム革命防衛隊空軍は、「聖なる防衛週間」展で、2基のラアド-500ミサイル発射装置を公開しました。
イスラム革命最高指導者ハーメネイー師は、聖なる防衛週間に因んだメッセージの中で、「時間の経過は、イラン国民の念頭から親愛なる殉教者らの名誉ある記憶を消すことはできないし、また消しておらず、またこれからも決して消すことはかなわない」と強調しました。