Pars Today
山際大志郎衆議院議員は、友好的平和はイラン国民の指標であると述べました。
在日イラン文化センターは、イラン・イラク戦争の開戦を記念する『聖なる防衛週間』に際し、イラン中部イスファハーン出身の有名な画家による絵画を公開しました。
イラクのテレビ局が特報として、「旧サッダーム政権の情報機関の文書によれば、1980年代のイラン・イラク戦争中、イランの旧パフラヴィー王家とイラクの旧サッダーム・バアス党政権が協力していたことが判明した」と報じました。
イランイスラム革命最高指導者が、「勝利を伴う防衛は、イラン国民のアイデンティティの一端をなす」と語りました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「聖なる防衛(1980年代のイラク・イラン戦争を指す)時代の主要な相手は、イラクの旧独裁者サッダームと旧バアス党政権ではなかった。1979年のイランイスラム革命で甚大な打撃を受けたアメリカなどの大国だった」と語りました。
1980年9月22日(イラン暦1359年シャフリーヴァル月31日)は、イラクの旧バース党政権がイラン領土への軍事侵略と空爆を開始し、対イラン全面戦争を開戦した日です。
21日月曜は、イランが40年前、イラクのサッダーム率いるバアス党政権から戦争を仕掛けられた記念日です。
1980年代のイラン・イラク戦争、即ち「聖なる防衛」の40周年記念週間にちなみ、在日イラン文化センターの主催により、「サツダーム・フセインの侵略に対するイラン国民の防衛」と題するセミナーが開催されました。
来年開催予定の東京パラリンピックでイラン選手団の名誉団長を担う山村邦子さんが、「聖なる防衛」=1980年代のイラン・イラク戦争を記念した会合で講演を行います。
イラン・イラク戦争で息子を失った日本人女性の伝記が、書籍としてイランで出版されます。