Pars Today
イラン全国で大勢の人々が行進に参加し、アメリカに対抗するイスラム体制への支持を表明しました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「アメリカの威信に対するわが国イスラム革命防衛隊のミサイル攻撃により、その威信は崩壊した」とし、「威信が被ったこの決定的な打撃は、他の何を持ってしても取り繕う事はできない。最近アメリカが言及した制裁の強化では、喪失した彼らの威信を取り戻す事は出来ない」と強調しました。
17日に開催されたテヘラン金曜礼拝はイランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師が導師を務めました。
イラン全国の国民が3日金曜、金曜礼拝終了後に大行進を行い、イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官暗殺というアメリカの犯罪を強く非難しました。
テヘラン金曜礼拝の説教師を務めるハージアリー・アクバリー師が、イランによる核合意の責務縮小・第3弾に触れ、「この措置は核合意実施に関する西側諸国の空約束に対する回答だ」としました。
30日に行われたテヘラン金曜礼拝で、ハータミー師が説教を行いました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、ヨーロッパ側の貪欲的な対応や核合意内の責務不履行を非難し、「我々は、核合意内の責務縮小を開始したばかりであり、それは今後も確実に継続される」と語りました。
テヘラン金曜礼拝の説教師を務めたハータミー師が、日本の安倍首相と会談したイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の表明は、理性を伴う賢明な発言だったとしました。
聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクで、17日に金曜集団礼拝が行われ、断食中のパレスチナ人およそ20万人が参加しました。
イラン全国で、国民がデモを実施し、核合意内に定められた同国の義務の一部履行停止を支持しました。