Pars Today
イラン全国で12日、金曜集団礼拝が行われた後、多数の人々がデモ行進に参加し、イランイスラム革命防衛隊への支持・連帯を訴えました。
イラン国民が行進を実施し、アメリカによるイランイスラム革命防衛隊のテロ組織指定への怒りを示しました。
4日に行われたテヘラン金曜礼拝で、ハージーアリーアクバリー師が、「中東・西アジアは、イラン国民の抵抗によりアメリカが望みを叶えられない地となっている」と語りました。
28日に行われたテヘラン金曜礼拝で、アフマド・ハータミー師が説教を行い、「アメリカのシリア撤退、アメリカ国防長官の辞任、一部地域諸国の在シリア大使館の再開は、地域におけるアメリカの政策の失敗を意味する」と語りました。
21日に行われたテヘラン金曜礼拝で、イマーミーカーシャーニー師が説教を行い、「アメリカ軍のシリア撤退は、シリアに対するアメリカの敗北を意味する」とし、「アメリカとその同盟国は、確実にイエメンなどの他の戦線でも敗北するだろう」と語りました。
金曜礼拝の説教師モヴァッヘディケルマーニー師が、「アメリカは長崎や広島への原爆投下という犯罪を起こした前科を持ちながら人権擁護者を名乗っている」と語りました。
9日に行われたテヘラン金曜礼拝で、説教師をつとめたセッディーギー師が、「世界におけるアメリカの力は衰退しており、世界各国の人々のアメリカに対する嫌悪は広がっている」と語りました。
テヘラン金曜礼拝で、説教師をつとめたモヴァッヘディケルマーニー師が、アメリカの反イラン的な行動に触れ、「トランプ大統領など、アメリカの政府関係者は、専横の時代が終わりを迎え、アメリカが日増しに孤立化していることを知るべきだ」と強調しました。
17日に行われたテヘラン金曜礼拝で、アブートラービーファルド師が説教を行い、イラン経済にダメージを与えようとする敵の陰謀に触れ、「イランは、敵の経済的な陰謀に対抗する上で、大きな力を有している」と強調しました。
27日に行われたテヘラン金曜礼拝で、説教師をつとめたモヴァッヘディケルマーニー師が、イランの反体制派テロ組織モナーフェギンはイランの支配とイスラム体制の転覆を考えていたが、イラン軍による「メルサード作戦」で、モナーフェギンは消滅したとしました。