テヘラン金曜礼拝説教師、「米はシリアに敗北」
12月 22, 2018 14:03 Asia/Tokyo
21日に行われたテヘラン金曜礼拝で、イマーミーカーシャーニー師が説教を行い、「アメリカ軍のシリア撤退は、シリアに対するアメリカの敗北を意味する」とし、「アメリカとその同盟国は、確実にイエメンなどの他の戦線でも敗北するだろう」と語りました。
アメリカのトランプ大統領は今週19日、近くアメリカ軍がシリアから’撤退することを明らかにしました。
イマーミーカーシャーニー師はまた、「アメリカとその同盟国、並びにシオニスト政権イスラエル、そしてサウジアラビアは、世界を手中に握るために腐敗を引き起こしている」と述べました。
また、「アメリカとその同盟国は、パレスチナやバーレーン、イエメン、イラク、そしてアフガニスタンなどでの自らの圧政的な行動に目を瞑るよう、イランなどの独立国に求めている。しかし、それが決して叶うことはない」としました。
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