Pars Today
3日火曜は、イスラム暦1445年ラビーオルアッワル月17日にあたり、イスラムの預言者ムハンマドと、その末裔に当たるシーア派6代目イマーム・サーデグの両者の生誕日となっています。
今回は前回に引き続き、預言者ムハンマドの末裔とされるシーア派5代目イマーム・バーゲルの統治時代についてお話することにいたしましょう。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「教育省こそ文明形成世代の教育者である」とし、「青少年と若年世代は、国民的・イスラム的アイデンティティを持つべきであり、しかも自分に自信を持ち、忍耐力があり、故ホメイニー師の思想や理念を理解し、有能者に育成されるべきだ」と語りました。
第34回イスラム団結会議の参加者らが、イスラム新興文明と統一共同体の実現に向けた「イスラム連合」結成の必要性を強調しました。
アンダルスと呼ばれたイベリア半島は、ヨーロッパ南部にあたり、スペインとポルトガル、そしてイギリス領・ジブラルタルを含んでいます。この地は、800年間イスラム文明が存続し、文化、社会、経済、政治のさまざまな方面での東西を結ぶ架け橋となったのです。
今回は、労働や仕事について考えることにいたしましょう。
前回は、生きるための技術として、労働や努力することの重要性についてお話しました。今回は、合法的に働いて収入を得ることについてお話ししましょう。
在日イラン大使館のディーヴサーラール文化参事官が、イスラム暦のモハッラム月とシーア派3代目イマーム・ホサインの殉教から40日忌アルバインを中心とした、イラン・イスラム文明を紹介する会合を東京で開催しました。
今夜はまず、イスラム世界におけるモスクの重要性と現代社会におけるその役割に注目し、モスクの様々な機能について考え、これに加えて、イスラム教徒にとって第3の聖地とされている、パレスチナのベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクをご紹介することにいたしましょう。
前回は、イスラムの教えから見た様々な食材の利用の必要性についてお話しました。