Pars Today
駐イラン・インドネシア大使が、イラン中部の街カーシャーンの魅力を語りました。
現代アートの国際展覧会がロシアのモスクワで開催され、50人のイラン人アーティストによる作品も展示されました。主催者によれば、この美術展はイランのアーティストがロシアに進出するための第一歩と言われています。
イランは、広い国土に4つの気候が同時に存在するほか、さまざまな民族、悠久の歴史、数千年前に遡れる史跡・文化遺産・建築を持ち、観光分野で高い可能性を備えている国の一つです。それに加えて、特にここ数十年各国の重要な魅力の一つとなっている食をめぐる新しい旅のスタイル・フードツーリズムの分野に関しても、食の多様性に恵まれるイランは独自の可能性を秘めています。
パキスタンの最大都市カラチで、イスラム教の預言者モハンマドとその子孫にあたるシーア派6代目イマーム・サーデグの生誕記念日にちなみ、イラン料理・調理芸術フェスティバルが開催されました。
イランに駐在するコルツォフ・ベラルーシ大使は、自国がイランのマーザンダラーン州と様々な面で協力を行えるとしながら、同州の観光面における能力を他にはない優れたものだとしました。
英スコットランド南部で2014年に発見されたバイキングの宝物にイラン製の容器が含まれていることが、10年の時を経て明らかになりました。
イラン南東部ケルマーン州の伝統工芸・文化遺産・観光局長によると、同州はイラン代表としてD8グループの観光首都にノミネートされました。
ロシアの若手女流画家マリア・ゼンコワ氏が、イランの史跡の写真・絵画作品を見たことで同国の文化遺産に陶酔した、と語りました。
イラン西部ロレスターン州にある城砦、ファラコル・アフラーク(ペルシア語で「諸天の天」の意)は、西暦7世紀に遡る壮観な史跡で、毎年イラン国内外から多くの観光客が訪れています。
イラン中部のイスファハーンでこのほど、国際物理オリンピックが開催され、46カ国から学生らが参加しました。この大会は、参加者にとってイランの文化に触れる機会ともなりました。