Pars Today
イランの広大な大地は、多くの自然や観光名所を有し、エコツーリズムの可能性という点で、世界のトップ5に名を連ねています。この番組では、イランの自然の恵みをご紹介して参りましょう。
カブーダン島(ゴーユーンダーギー)とアシュク島はイラン西部・オルーミーイェ湖の最大の島々に数えられます。
イラン北西部・西アゼルバイジャン州にあるウルミエ湖は、ここ数日、水が赤く染まり、その美しさが一際増しています。
イラン湿原保護国家計画の主任アスナーアシャリー氏は、わが国と日本がイラン北西部にあるウルミェ塩湖の環境保護に関して良好な協力を行っているとして、「ウルミエ塩湖保護計画の経験や成果を南部にあるフーゼスターン州シャーデガーン潟やファールス州のバフテガーン潟で活動できるよう希望する」としました。
相川一俊・駐イラン日本大使が、「ウルミエ湖はその周辺地域に住む人々にとって、様々な資源や可能性をもたらしている」と述べました。
イラン北西部・西アーザルバーイジャーン州の高地に、オルミーイェ湖という塩湖があります。
イラン湿原保護計画部長が、同国北西部にあるオルミーイェ湖の再生に向け、日本政府が7年に渡り協力を続けていることを明らかにしました。
以下の写真は、トルコ南東部に横たわるヴァン湖ですが、その大部分が干上がっています。
イラン北西部の湖・オルミーエ湖は、世界最大の塩湖のひとつとされています。
今回は、イラン北西部のオルミーイェ湖に生息する節足動物の一種、アルテミアをご紹介することにいたしましょう。