Pars Today
UNRWA国連パレスチナ難民救済事業機関のスコット・アンダーソン副事務局長が、「ガザでは気温の上昇により、食糧送付と同様に病気蔓延との闘いが優先課題となっている」と述べました。
パレスチナ・ガザ地区では、冬の寒さと大雨に見舞われた地元住民が危機的状況にあるにもかかわらず、シオニスト政権イスラエルが犯罪を行い、依然として地区内の民家やインフラの破壊を続けています。
イランでは、積雪が続き、銀世界を生み出しています。
日本の関東甲信地方では10日金曜、南岸低気圧の影響で平地でも大雪となりました。
米北東部が強い寒波に見舞われ、ニューハンプシャー州マウントワシントンでは3日、気温低下と突風により体感気温が全米の観測史上最低の零下78度を記録しました。
今月24日から襲来している最強寒波の被害について、日本政府は、大雪の影響で1人が死亡し、新たに2人が心肺停止状態で発見されたと発表しました。
日本全国で、この冬一番の非常に強い寒気の影響で風も強まり、各地で立ち往生や渋滞が相次いだほか、空の便の大量欠航、スリップ事故も多発し、住宅や農業設備などにも被害が出ています。
10年に1度と言われる強烈な寒波の影響で、日本全国の多くの地域で25日水曜の朝はこの冬一番の冷え込みとなり、また各地で雪などによるトラブルが相次いでいます。
10年に一度レベルの強い寒波が24日火曜、日本列島を襲い、日本海側を中心に大雪となるおそれがあることから、気象庁が注意を呼びかけています。
アフガニスタンで、厳寒による死亡者が126人に達しています。